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R-SF52ZM 引っ越しで冷蔵庫は日立に買い替えました。

R-SF52ZM。
日立の冷蔵庫です。

引越しに当たっては冷蔵庫も新しくしちゃいました。
これはしょうがないでしょう、というか結構な優先事項ですね。

というのも結婚して11年。
新婚時に買った冷蔵庫は300Lあるかないかの容量です。

家族も二人だけだったのが、今では食べ盛りの中学生と高校生が一人ずつ増えています。高校生は毎日お弁当が必要です。
また消費電力も大幅に異なっているでしょう。

電力については、エアコンがどうのこうのとか言いますが、結局買ってから10年ぐらいほとんど通電、稼働しっぱなしというのは冷蔵庫ぐらいなんですね。
そういう意味で一番消費電力について最も気を使うべきは冷蔵庫でしょう。

買った冷蔵庫の容量は520L。
量販店の案内などを見ると、家族4人世帯の目安は450Lぐらいとあります。
ウチはこれまでの“ギュウギュウづめ”人生のギャップ上がるのでしょう。
夫婦ともに料理をしますので、意見一致で大きめを買いました。

引越しは大変でしたが、新しい製品・商品に出会えるのは楽しいことですね。

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引越し業者の作業状況。

ファミリー引越センターさん。
こんなめちゃくちゃな量にも関わらず、安い料金にも関わらず
実にしっかりと仕事をしてくれたと思っています。

引っ越し業者によくあるパターンですが、事前に見積もりにくる営業さんは愛想が良く、腰が軽く、何でも頼める雰囲気で当日もそのイメージで待っていると、大男でもの凄い筋肉粒々の作業員さんたちがやってきます。急がしそうでとりつく島もない・・・。

で、今回は自分に「営業と作業マンは別物」と言い聞かせながら居たわけです。

やはり筋肉もりもりの作業員さん達。
でも物腰は丁寧で、いちいち確認をしてきてくれて助かりました。

特にリーダーさんが絶対の存在のようで、そのリーダーさんがテキパキと現場を仕切り(もちろん自分も荷物を運びます)、我々にこまごま確認をし、部下達に的確な指示を送ります。
アソび、ムダが生じないように、まずは段取りからでした。

いや、実に見事な仕事ぶりでした。

リーダーさん、時々怒号を発します。
大概、コミュニケーションが無かった場合です。
「これはどこに持って行くんだよ。ちゃんと指示を出せ」って感じで若手を叱りつけます。
ブラジルの監督で元磐田のドゥンガのようですね(解任されましたが・・・)。

確かにあの量、あの重さ、通路の狭さ。
一度迷う作業員がいると流れ全体に影響が出る。
立ち止まった段階で、多分猛烈な疲れがでてしまうんだと思います。
脇で見ていて、その指摘はもっともだ、とうなずいてしまいます。

本当に大変な量です。ウチは本も多いので、ダンボールは大半はずっしりと重いです。
トラックの二台の中を覗いてみましたが、下ろすときなどはいつまで経っても奥が見えません。
列がはがれてもはがれても奥が見えません。
「どんだけ荷物持ちなんだよ」って自分がイヤになるほど。

で、運んでいる作業員さん達はちょっとでも気を緩ませるとたぶんイヤになっちゃうんだと思います。

このリーダーさん、怒るよりもちょっと多めに、冗談を飛ばしたり、若手をかまったりして笑いを巻き起こしたりしています。絶妙のものを感じました。

自分がこの作業のリーダーだったら・・・。
自分にこんなことができるだろうか。

いや、本当によい仕事を見せてもらいました。
少し大げさ、古くさい表現ですが「これぞ男の仕事」という感じでした。
これは本当に思ったことですが、夜になって部活を終えて始めて我が家に帰ってきた中一の息子に、彼らのこの仕事ぶりを見せてやりたかったです。仕事って、こうやってやるもんだよって。

なお、今回のリーダーさんの仕切がよかったのかもしれませんが、昔よりも引越し作業の“技術”が進化しているように感じました。この業界もイノベーションしているなって。
引越なんて「しょせん人力、人海の問題だろう」などと思っていましたが、とんでもない。
ちょっとした荷物の持ち方や運び方、積み方によって効率的であったり、確実性を増したりできるものなのだな、と感じました。
またこまめにお客へコミュニケーションをとったり。
これはどんな仕事にも通じることだと思います。
 

引越し部隊の人員等。

我が家にやってきたのはファミリー引越センターのトラック二台、リーダーさんと作業員4人お計5名。

かなり近い場所での引越ということなのと、車をおける充分なスペースがないかも、という配慮から、営業さんからは事前に、一戸建ての引越としてはやや小さめのトラック二台(そうはいっても宅急便屋さんが長距離移動で使うようなけっこう大きさ)で、どんどんピストン輸送するかたちで作業する、と提案がありました。
実際に二台で二往復してもらうこととなりました。

作業は15:30ごろから始まって、終わったのは22:30ごろ。
壮絶!約7時間、今思い出しても「ふ~。お疲れさまでした。」という感じです。

一回目の荷下ろしが終わった段階で、アルバイト君でしょうか、若手が一人帰って、二回目の荷積みのところに別の仕事を終えた中堅らしい若手が数人合流。
最終的には暗闇の中までで大人数で作業してもらいました。

ふ~。